療食係では、9月20日(水)の昼食に「敬老の日行事食」を提供しました。

この日の献立は、三色おはぎ、芋煮、ほうれん草と菊の和え物、和梨など秋を感じる献立にしました。

おはぎに使われている小豆の餡や枝豆を砕いたすんだ餡には良質なたんぱく質が含まれており、丈夫な体をつくるために欠かすことのできない栄養素です。また、歯や骨を作るのに欠かせないカルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富に含んでいるので、むくみの改善や予防にも効果があります。

季節を感じることができる栄養価の高い旬の食材をたくさん取り入れながら、高齢のかたも食べやすいものとの願いを込めた献立です。