周産期医療連携ネットワークシステム
平成24年6月より「公立置賜総合病院」と周産期医療連携が本格スタートし、これまで休止していた妊婦健診の一部を行えるようになりました。
周産期医療ネットワークシステムとは
複数の医療機関において、患者様の周産期の医療情報を、インターネットを介し一元管理するシステムのことです。
現在、このシステムにより、「小国町立病院」と「公立置賜総合病院」がインターネット上のネットワークで結ばれています。

利用するメリット
周産期情報を一元管理することによって、患者様が身近な地域で妊娠・出産から新生児にいたる医療を安心・安全に受けることができるようになりました。
妊婦健診の一部を小国町立病院で行うことができます
平成24年6月から、公立置賜総合病院で出産を予定している方は、分娩に係る妊婦健診の一部を小国町立病院で行うことができるようになりました。(患者様の希望により、すべての妊婦健診を公立置賜総合病院で行うこともできます。)
産前産後の助産師によるケアが小国町立病院で行えます
産前産後のより充実したケアを、当院助産師により受けることができるようになりました。
なお、公立置賜総合病院にて出産を予定されているかただけでなく、町内に住所のある妊産婦のかたの相談等については、当院助産師が対応いたします。また、産後の乳房マッサージも実施いたしますので、お気軽にご相談ください。

利用するには?
このシステムを利用できる患者様は、「公立置賜総合病院」で分娩を予定している方となります。
また、システム利用については、このシステムの同意の他、OKI-net(おきねっと)の利用にも同意いただいております。
利用をご希望の場合は、当院までご相談ください。
※利用料金はかかりません。
問い合わせ先
小国町立病院
- 電話0238-61-1111 ファックス0238-61-1115